蛍火の杜へ 緑川ゆき@漫画のあらすじ紹介【あなたに触れることができたなら…】

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あなたに触れることができたなら…。本記事では、“蛍火のもりへ”という漫画をおすすめ、ご紹介いたします。

以下、目次の通り掲載しています。

この記事にプロモーションリンク&プロモーションリンク付きの画像が掲載されておりますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

(以下、一部敬称略)

蛍火の杜へについて

簡単な説明です。

  • 名称 : 蛍火のもり
  • 著者 : 緑川ゆき
  • 掲載 : LaLaDX
  • 発売 : 2011年9月
  • 巻数 : 全1巻 完結 

夏目友人帳の緑川ゆきさん描かれた短編漫画集です。タイトルにもなっている“蛍火の杜へ”はアニメ映画化されました。下記あらすじは、短編集の一部である蛍火の杜への内容になっています。

紹介(あらすじ)

ある夏の日迷い込んだ森の中、6歳の蛍は狐の仮面をつけた青年に出会った。

彼の名は、ギン。人に触れると消えてしまう、妖怪のたぐいだという。人里まで案内してくれた彼に感謝を述べた彼女は翌日お礼をしにここへ来ると約束をして別れた。翌日、同じところに行くと、彼がちゃんと待ってくれていて・・・?

夏休みの帰省で訪れていた祖父の家。蛍がここにいることができるのは夏の数日間だけ。でも翌年もその次の年も…毎年彼女は彼の元へと訪れる。

そして、彼はいつ見ても同じ姿なのであった。

逢瀬を繰り返すたびに自然と惹かれていくふたり。でも触れることは許されない。

関連情報

作者である緑川ゆきさんの出身地熊本県人吉市とその場所が舞台である夏目友人帳のコラボ動画がYoutubeで公開されています。

観光PR動画です。なかなか行くことが難しそうですが、一生に1度は足を運んでみたいものです。タイトルは、夏目友人帳×熊本県「人吉・球磨での優しい時間」

動画LINK:https://youtu.be/cj2iB3vwjwg

さいごに

夏目友人帳じゃない緑川ゆきさんの漫画を読んでみたくて購入した漫画です。夏目友人帳のお話の中には切なくて、きゅん…とする話がいくつもあるのですがそういったお話が好きな方にはぴったり。儚くも綺麗な物語集です。

夏目友人帳の読者にはぜひお読みいただきたい作品です。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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