【井の中の蛙大海を知らず。されど…】空の青さを知る人よ@アニメ映画のあらすじ紹介

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井の中の蛙大海を知らず。されど…本記事では、監督 長井龍雪さんの“空の青さを知る人よ”というアニメ映画をおすすめ、ご紹介いたします。

以下、目次の通り掲載しています。

この記事にプロモーションリンク&プロモーションリンク付きの画像が掲載されておりますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

(以下、一部敬称略)

空の青さを知る人よについて

簡単な説明です。

テレビアニメ“あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない”を制作した超平和バスターズ(長井龍雪・岡田麿里・田中将賀)の3人が担当された作品です。

ぜひ、最後のスタッフロールまでご覧ください。

紹介(あらすじ)

ーあかねが高校2年生の頃、両親を失った。それから妹のあおいと2人で生きてきた。

時は流れ・・・

高校2年生になったあおいは、進学せず東京に行く気でいた。それは音楽をするため…!
いつもの場所でいつもの楽器の演奏。神社でベースの演奏練習をしていたあおいは、高校生の頃のまんまの姿の“しんの”と出会う。
姉と同級生である“しんの”は本当であれば31歳。
なぜ彼は現れたのか?彼はいったい何者なのか?

注目の言葉

作中で、出てくることわざをご紹介します。

 “井の中の蛙大海を知らず”

意味は自分の知りうる限られた範囲のせまい見方しかできないといった意味であったり、うぬぼれ、世間知らずな人を表すこともある言葉です。

元々は中国から伝わった言葉ですが、これには後から追加された続きがあります。

“されど空の青さを知る”

自分が知りうる限られた範囲のことに関しては、とても詳しく知っているといったような意味ですね。それだけを突き詰めたからこそ知っている、と。

さいごに

いつもそばにいてくれる人の優しさや大きさは、少し距離を置いてみないとわからないものですね。近すぎると案外気づくことができないもの。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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